10月18日

遂にやって来たエビ中のお渡し会当日!!!

昼間に野暮用を済ませていたらさとるからまさかの「お渡し会の開始時間に間に合わないかも。」的な連絡が・・・。なんじゃそりゃ!あなたがお渡し券持ってるんでしょうが!!!(武田鉄矢)と混乱しながらも一応自分はちょっと余裕を持って新宿のサブナードへ向かう。そしたらもう既にレンガ通路にまで凄い列が出来てて焦った。早くも本格的な整列まで始まっていたからお渡し券を持っていないもののとりあえず最後尾に並ぶ。1人だしお渡し券は無いわで冷や汗ものだ・・・。


さとるに行列の様子などを随時メールしていたらまだ開始時間の10分前なのに整理番号の呼び出しまで始まっちゃって焦りがピークに。
続々と番号が呼ばれていくなか100番台あたりでやっとさとるが見た事無いぐらいのダッシュで到着。その流れのままお渡し券を受け取りお渡し会のスペースがある前方へ移動。15分ぐらい待ってやっとお渡し会場の前まで来た。前田日明の名言を借りるなら「選ばれし者の恍惚と不安二つ我にあり。」って感じだ。遂にお渡し券を係員さんに見せてお渡し会がやっている周りからは仕切りで見えないようになっている区切られたスペースへ。


並んでる最中、中から凄く楽しそうな笑い声が聞こえてきた。この笑い声は多分たなひーだ。YouTubeで何度も聞いた事のある笑い声だったからなんとなくすぐ分かった。ただそのスペースの中に入って自分は重大な事に気付いてしまった。お渡し会というのはそもそも3人が1冊の写真集を同時に渡してくれるもので1人1人と会話する時間は無いものと思っていたのだけど目の前を見たらなっちゃんが写真集、たなひーがそれを入れる袋、そして安本さんが特典である生写真をそれぞれ購入者に渡しているじゃないか!つまりメンバーそれぞれと会話する時間があるって事で昨日まで必死に練り上げてきたお渡し会における会話プランは音を立てて崩れ去った・・・。ちくしょう!


そんな下らない事を考えている間にもいつの間にか自分の番になっていた。まずは写真集を渡してくれたなっちゃん、なんというか想像の斜め上をいく美しさで思わず緊張してしまって「あ、頑張って下さい・・・。」としか言えなかった。本当は「誘惑したいや」のファミえんverで前髪がビショビショに濡れながらも歌い続けてる感じが超カッコイイですと伝えたかった。

次は写真集を入れる袋を渡してくれたたなひー、たなひーには何とか自分の言葉を発信するんだ!と「埼玉絶対に行きます。」と何とか伝えた。そしたらいつもの満面の笑顔で「ありがとうございます!」と言ってくれて何というか謎の満足感。本当はいつも満面の笑顔に癒されてますって事とそのセーターの虎、凄いリアルでカッコイイですねって伝えたかった。


そして何といっても最後に特典である生写真を渡してくれた安本さん!
思わず目が合った瞬間に「あっ!」と言ってしまった。もしマイケルジャクソン好きな人が町でMJを見かけてもまず最初に出て来るのは「マイケール!」でも「ビリージーン!」でもなくまず「あっ!」だろう。それは多分万国共通だ。脳で考えるよりも先に反射的に出てしまうものなんだ「あっ!」は。そしてその「あっ!」が聞こえたであろう安本さんはそのただでさえ大きい目を更に大きくしてこっちが次に出すであろう言葉を聞き取る体勢に入ってくれていた。これは何かこちらから喋らなければいけない!と頭の中が真っ白になりながらもさっきのなっちゃんとたなひーへの発言を繋げて「埼玉スーパーアリーナ絶対に行きます。頑張ってください。」と何とか伝える事が出来た。
そしたら笑顔で「ありがとうございます、絶対来てください!」と言ってくれて脳内のアドレナリンやらエンドルフィンが頭の中を駆け巡っていくのを感じた。フット後藤のツッコミで言うと「今の幸せな気持ちのままスナイパーに打たれたい。」って感じだった。

なんというか本当は安本さんに伝えたい事はたくさんあったんだけどそんな事言われてもただただ迷惑だろうし今日ぐらいな感じでちょうど良かったのかもしれない。ただ何で自習の1部がいかに素晴らしかったかとかもっと具体的な話が出来なかったのかとあとになって反省。そんなこんなで自分のお渡し会は終了。


次の部のさとるが終わるのを待つ為にコンビニに寄ったりタバコを吸ったり。途中どうしても気になったから特典である生写真を開けてみたらなんとたなひーだった。前からたなひーが出たらあげると公言していたからそのままさとるにあげた。
さとるからお渡し会が終わったとの連絡が入ったからまたサブナードへ。さとるも自分も興奮気味にお渡し会の感想を語り合った。さとるの部では渡す順番が変わっていたみたいでたなひー、安本さん、なっちゃんになっていたみたいだ。そう考えると自分は最初の部で本当に良かったかもしれない。もし自分の推しが1番最初だったら心の準備も何も出来て無くてそのまま失神してしまうかもしれない。全ての臓物が口から出てきて救急車で運ばれるかもしれない。


そんな事を語りながら調布まで移動し半ばお渡し会の反省会とも言える飲み。
「もっとたなひーのセーターの虎を褒めるべきだった!」とか「安本さんには半沢の話をふるべきだった・・・。」とか反省する事は次々に溢れ出てきて結局終電近くまで飲み。


焼き鳥一休は唐揚げと揚げ出し豆腐は美味しいという事と生の安本さんは死ぬほど可愛かったという事を頭の中に刷り込みながら帰宅。