1月15日

給料日だったから早速銀杏のアルバム購入代金をおろした。

「今日は終わったら八王子のタワレコに行って銀杏買って、BOOK OFFでこの間売ってたスマのちょいカワ番長のBDも売ってたら買おう。そんで帰りにラーメンでも食べよう。」と完璧なプランを立てていたものの予想外の残業で全て流れた・・・。何故なんだ・・・。


ただボロボロな体をなんとか引きずり銀杏のアルバム2枚だけは近所のタワレコで無事に買えた。


BEACH

BEACH


光のなかに立っていてね *通常仕様

光のなかに立っていてね *通常仕様


これが自分が9年間待ち続けたものなんだ、と思うと何というかその時点で込み上げてくるものがある・・・。


まだざっとしか聴けてないけれど「BEACH」は想像以上にちゃんとしたライブ盤で本当にまるで銀杏のライブ会場にいるかのよう。
高校生の頃、人がこれでもかと詰まった薄暗い新宿LOFTで銀杏を初めて見た時のよくステージが見れない苛立ち、後ろの奴が大声で意味不明な事を叫んでいた不快感、そして銀杏のメンバーのパフォーマンスに受けた衝撃。忘れかけていたあの感覚をこのアルバムのおかげで思い出す事が出来た。


「光の中に立っていてね」はそのあまりの音楽性の変化に一瞬戸惑ったものの(マイブラばりの轟音ノイズに今までなかった打ち込みサウンド。)やっぱりどこをどう聴いてもこれは銀杏BOYZの音楽だ。ノイズを効かせた曲が多いだけに際立つ「ぽあだむ」のキラキラと輝くメロディー。



恋と退屈とロックンロール。


こんなに素晴らしい2枚を残して村井君、アビちゃん、チン君は脱退してしまった。今回のアルバムの曲をオリジナルメンバーでライブで演奏する機会が無いなんてやっぱりあんまりだな・・・。

ただやっぱり前を向くしかない。いつになるかは分からないけど早くライブやって欲しいなー。


これからもずっと1番好きなバンド、銀杏BOYZ