9月19日
エビ中グローバル化計画が来週で最終回だなんて本当に悲しい!毎週楽しみにしている唯一の番組だったのに。自習の予告を見たらメンバーが号泣していてもう今から自分も号泣する予感しない・・・。
バイト終わりに近所の書店で「天才 勝新太郎」を購入。
- 作者: 春日太一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: 新書
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やりたくもない作品ばかりやらされて役者として迷い続けた日々の中でやっと見つけた自分にしか出来ない「座頭市」という作品。そして興業収入では勝っていても常に勝新太郎の前に立ち続けた同期の市川雷蔵という真の演技の天才。その雷蔵や師とすら仰いでいた監督や信頼していた監督の死。そんな状況の中で勝新太郎は自分と座頭市の境界が無くなるくらい作品作りに没頭していく・・・。これからどうなってしまうんだろう?自分みたいな人間でも晩年の作品よりもスキャンダルや豪快な逸話ばっかり取り上げられていた勝新を知っているから何となく読み進めるのが辛い・・・。勝新は本当に自分が満足出来る映画を信頼しているスタッフと作りたいだけなのに・・・。何で上手くいかないんだ・・・!!!
最近たまに息苦しくなる時があるから試しに何日かタバコを控えめにしたら酒の量が増えた。酒もタバコも止めたらバカみたいに米を食べてしまう。もうなんというかどれが1番「健康」を手に入れる事が出来るのかよく分からなくなってきた。